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「小沢」か「朝青龍」か ニュース記事に関連したブログ

2010/02/06 01:52

 

 5日付の朝刊も1面の扱いが見事に分かれて、おもしろいといってはなんだが、興味深いものであった。

 

 朝日と読売は「小沢氏不起訴」、毎日と産経は「朝青龍引退」をトップにした。

 

 これはそれぞれの編集判断だから、いずれもどうしてそういう扱いをしたか、その根拠は分かる。

 

 小沢氏の不起訴は前日から伝わっており、東京地検が発表しても驚きはなかった。それに比べて、朝青龍の引退はあの暴行事件で一気にここまでいったかという「新鮮なニュース」ではある。

 

 政治ニュースの重みを重視するか、あっという驚きをとるか。編集責任者は悩んだろうと推察する。

 

 これは紙面づくりの「好み」の問題でもあるのだが、おまえならどうすると問われれば、文句なく「小沢氏不起訴」をトップに持っていく。

 

 これはいやおうもなくしみついた感覚による。そういう扱いでないと、新聞の「格」にかかわると思うからだ。

 

 小沢氏不起訴は今後の政治展開をさらに複雑にさせ、場合によっては、政界再々編の糸口になるかもしれない。

 

 朝青龍引退はたしかに驚いたのだが、この重大な政治ニュースを押しのけていいほどの話とは思えない。「あの朝青龍」がしでかした不始末の結果なのだ。

 

 新聞は生き物であって、短時間のうちに記事の扱いを決めなくてはならない。それが積み重なって、その新聞の評価となっていくのだ。

 

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日経BPコラムお知らせ ニュース記事に関連したブログ

2010/02/05 15:52

 

http://www.nikkeibp.co.jp/jihyo/

 

 

 日経BPネットの時評コラム拙稿「我々の国家はどこに向かっているのか」。

 

 5日、更新しました。

 

 タイトル

<小沢氏不起訴、幹事長留任の「怪」>

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関連ニュース

小沢氏は本当に辞任しないのか ニュース記事に関連したブログ

2010/02/05 04:22

 

 なんとも不完全燃焼の結末となった。「検察vs小沢」の戦いは、小沢氏に軍配が上がった。

 

 元会計担当の現職議員ら3人はたしかに起訴された。だが、小沢氏が嫌疑不十分で不起訴という結果は、国民には釈然としない思いが残るだろう。

 

 ゼネコン各社を一斉捜索するなど、検察は4億円土地購入資金の原資にゼネコンからのヤミ献金が含まれているとにらんでいたのだが、結局、立証できなかった。

 

 証拠が固まらなかったのであれば、法治国家である以上、ホコをおさめざるを得ない。検察トップは無理を避けた。

 

 今後、検察審議会が2回、起訴すべきだという結論を出せば、公判に持ち込むことも可能だ。そこまでいくかどうか。

 

 小沢氏は堂々と記者団に述べた。「幹事長の職責を返上すべきとは思っていない」

 

 小沢氏の進退問題浮上は必至という観測が強かっただけに、不起訴によって、民主党内にあった責任論は一気に吹き飛んだ。

 

 ここがなんとも不可解なところではある。昨年の「西松献金」では、国策捜査だの指揮権発動だのといった勇ましい声が出たのだが、検察が都合のいい判断をくだせば、今度はこれを粛々と受け入れる。

 

 昨年の事件では小沢氏の公設第1秘書が逮捕、起訴された。これによって、小沢氏は代表を辞任した。

 

 こんどは現職議員も含めて3人も起訴されたのに、幹事長留任だ。

 

 おそらくは、小沢氏もこのまますむとは思っていないのではないか。昨年の代表辞任も秘書逮捕から2ヶ月後だった。

 

 小沢氏は党内外の情勢を周到に見極め、進退の判断をくだそうと思っているに違いない。

 

 

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小沢氏は不起訴? ニュース記事に関連したブログ

2010/02/03 21:04

 

 小沢さんは不起訴の方向なのだという。政界は4日の東京地検の判断を息詰まる思いで見守っている。

 

 3日付朝刊各紙がおもしろいといってはなんだが、見事に分かれた。

 

 朝日と毎日は1面トップで「小沢氏 不起訴の方向」。まったく同じ見出しでドーンときた。

 

 これに対して産経は「小沢氏の了承得た 石川容疑者が供述」。こちらも1面トップで、小沢氏の扱いについては「上級庁と最終協議に臨む方針」。なおも小沢氏起訴の可能性に寄せる「期待感」ありありという記事だ。

 

 読売は1面で小さく「小沢氏処分きょう判断 検察内部に立件消極論も」。日経も「小沢氏処分、最終判断へ」と断定を避けた。

 

 さあ、どちらに出るか。検察は世間をあっといわせて初めてその存在感を示すことができる。朝日、毎日の書いたように不起訴なのか、それとも大逆転で起訴に踏み切るか。

 

 不起訴となったら、あの大騒ぎはいったい何だったのかということになる。不完全燃焼そのものだ。ゼネコン各社の家宅捜索までやっておいて、詰め切れなかったのか。

 

 どうやら、結論は石川知裕衆院議員ら、逮捕された3人のうち2人が起訴される程度で終わるような感じではある。

 

 その場合、小沢氏は幹事長をやめるのかどうか。「秘書が勝手にやった」ですまされるのか。法的な処分はなかったにしても、政治的、道義的責任は残る。

 

 鳩山首相は「小沢さんに参院選を率いてもらわなければ

」というが、疑惑満載の小沢氏が選挙の先頭に立つことが民主党のイメージダウンにつながらないのかどうか。

 

 そうした判断も含めて、すべては小沢氏の出方次第ということになる。党内に何人かは小沢氏の進退問題を口にする人は出てきたものの、なにからなにまで小沢氏が決めるという「小沢支配」構造に変化なしということで、いいのかどうか。

 

 

 

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日経BPコラムのお知らせ

2010/01/29 02:05

 

http://www.nikkeibp.co.jp/jihyo/

 

 

 日経BPネットの時評コラム拙稿「我々の国家はどこに向かっているのか」。

 

 28日、更新しました。

 

<迫りくる「ジャパン・ナッシング」の悪夢>

 

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都議補選の意味 ニュース記事に関連したブログ

2010/01/25 01:22

 

 こっちの選挙結果はおもしろい。

 

 東京都議選の島部選挙区。ずっと自民党の牙城だったので、それを継続しただけという見方もできるが、民主党の勢いにブレーキがかかったともいえる。

 

【産経配信記事】

 

 

民主党自民党の新人候補同士の一騎打ちとなった東京都議補選(定数1、島部選挙区)は24日投開票が行われ、自民党候補が勝利した。民主党小沢一郎幹事長が政治資金規正法違反事件で、東京地検特捜部の事情聴取を受けた翌日の投開票となったことも、有権者の投票行動に影響した可能性があり、民主党にとっては手痛い敗北となった。

関連記事

記事本文の続き 伊豆・小笠原諸島からなる島部選挙区は、自民党が7期24年間にわたって議席を占めてきた強固な保守地盤だった。民主党は今回の都議補選を、東京における参院選の前哨戦と位置づけ、都道府県議会レベルの選挙では異例ながら、小沢一郎幹事長ら党幹部や閣僚が乗り出していた。

 今月8日には伊豆、小笠原諸島の首長らを陳情の名目で呼び、小沢氏が直々に補選への協力を要請したほどだった。さらに、菅直人副総理・財務相、東京選出の蓮舫参院議員ら民主党の衆参国会議員約20人が、遊説のため大島や八丈島に入った。

 政権与党として力を入れた結果の敗北だけに、党内では参院選への不安から、「政治とカネ」の問題を抱える小沢氏や、鳩山由紀夫首相に対する風当たりが強まる可能性もある。

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だからいわんこっちゃない ニュース記事に関連したブログ

2010/01/25 00:46

 

 名護市長選の結果。
 

 

 稲嶺 進  17950

 

 島袋吉和  16362

 

 得票率は52・3%対47・7%。投票率76・96%。

 

 

 だからいわんこっちゃない、といまさら吠えてみてもはじまらないか。名護市辺野古のキャンプ・シュワブ沿岸への普天間基地移設は、反対派市長の誕生で、完全に白紙になってしまった。

 

 というよりも、これで沖縄の基地問題は20年前に逆戻りしてしまった。大挙して投入された左派勢力の勝利である。左派は本土ではほとんど活動拠点がなくなってしまったので、闘争目標を沖縄に置いている。それが現実化した。

 

 これによって、5月までの決着という政府公約は達成不能となる。「トラスト・ミー」と言ってのけた鳩山首相はいったいどうするか。国際政治の舞台でまったく信用のおけない指導者としての位置づけだけは確実にした。

 

 国外・県外の移設先がそれまでに見つかるはずはない。日米関係は戦後最大といってもいい危機的局面を迎える。

 

 だいたいが、10数年かかって、ようやくキャンプ・シュワブ沿岸へのいせつで日米合意していたのだから、鳩山首相が「沖縄のみなさまのお気持ちをお聞きして・・」などと言いださなかったら、現行案通りの手順で進んでいたはずだ。

 

 そのために、政府は莫大な振興費も費やし、地元の了解を得るべく時間をかけてきた。鳩山首相はそのすべてをひっくり返してしまった。

 

 「政治的未熟な首相」という以外にない。あるいは、日米同盟の死活的な重要性になどまったく関心がなく、国際情勢認識のきわめて希薄な政治指導者を輩出してしまったことのツケが、これで一気に押し寄せた。

 

 もっとも、今後の政治展開によっては、キャンプ・シュワブで決まる可能性もゼロではない。5月時点で、鳩山首相が決断し、退陣するというケースだ。これをやれたら、鳩山首相は歴史に残る。

 

 いずれにしろ、政治資金問題、予算の年度内成立という厄介な難問に直面しているのだから、すべてひっくるめて進退と引き換えにするという手は残されている。

 

 いまさらいうまでもないが、日米安保が日本の外交・安保政策の基軸だ。ここに亀裂が生じて、喜んでいるのはだれか。東アジアの軍事バランスを自らぶち壊すという愚の骨頂を演じたのでは、国家の安全保障をたばねる資格はない。

 

 

 

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聴取は何だったのか ニュース記事に関連したブログ

2010/01/24 01:38

 

 さすが小沢氏。といってしまったら身も蓋もないが、聴取後の記者会見はいつもよりも堂々としているように見えた。

 

 検察が満を持して行った事情聴取とは、いったいなんだったのか。4億円の流れがこれで解明できたのか。裏金は本当になかったのか。処理をすべて秘書にまかせていたから自分は承知していない、ということが通るのか。

 

 疑問を言い出せばきりがないが、さあ、検察の真価が問われる局面だ。昨年来の鳴り物入りの「おおとりもの」がこれでおしまいというのでは、なんともはやだ。

 

 ということで、聴取を受けて書きまくろうとおもっていたのだが、なんだか気力がなえてしまった。

 

 これで小沢氏は政治的危機を脱したのかどうか。国会の動きを見て、進退問題に決着をつける時期が来るとは思うが。

 

 

 

 

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小沢氏聴取の結果は ニュース記事に関連したブログ

2010/01/23 17:16

 

 都内のホテルで行われている小沢一郎民主党幹事長への事情聴取はまだ終わっていない。4時間ぐらいといっていたから、6時ごろまでか。

 

 たまった原稿に向かっているのだが、聴取の行方が気になって、まったく原稿のほうは進まない。

 

 さらに、今夜はミッキー安川さんの通夜だ。戸塚だからすでに家を出ていなければ間に合わない。あすの葬儀は大学院の入試と重なったため、出られない。

 

 段取りがなんともわるく、通夜は失礼することにした。あの磊落なミッキーさんのことだから、許してくれるだろう。「オレのことなんかどうでもいいから、仕事しろよ」と笑っているだろう。

 

 ミッキーさんのラジオ番組にはずいぶん出させていただいた。とにかく話があっちへ飛び、こっちへ戻りという調子だから、よほど注意していないと、追いつけない。気がつくと、ミッキーさんの言っていることと違う話題をしゃべっていたということもあった。

 

 そこがまた、ミッキーさんの魅力でもあった。このごろは、とりわけ、この国はいったいどうなっちまったんだ、という思いが強烈にあったように思う。

 

 石平さんの出版パーティーで、なんと小生が演歌を歌わされることになった。そろそろ出番が近づいたなと、まずは一服して気持ちを落ち着かせようと廊下に出たら、ミッキーさんがソファに座っている。

 

 「おまえさんの歌なんか聞いていられるかい。だから逃げてきた」

 

 例の調子の毒舌ぶりでこきおろされたが、あとで考えてみると、立食パーティーで立っているのがつらかったのではないか。

 

 あの、子供がいたずらをしたときのような笑顔を思い出しながら、パソコンの前で冥福を祈りたい。

 

 小沢さんの話を書こうとしたのだが、ミッキーさんの思い出話になってしまった。ブログというのは、もともとは私的日記だそうだから、まあ、いいか。

 

 

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関連ニュース

日経BPコラムお知らせ

2010/01/22 00:52

 

http://www.nikkeibp.co.jp/jihyo/

 

 

 日経BPネットの時評コラム拙稿「我々の国家はどこに向かっているのか」。

 

 21日、更新しました。

 

<理解し難い政権と検察の「全面対決」>

 

 

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